【梅干しづくり】紫蘇漬け・知恵を絞って3つの特許裏技駆使!

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氷見稲積梅株式会社の梅干しづくりの作業工程のblog

当社の梅干しの紫蘇は、全て氷見市産の契約農家さんから仕入れています

 

かつては、紫蘇の枝から1枚1枚手で摘み取り作業を行って大変労力を費やしていましたが、知恵を絞って高齢者にも優しい作業工程に仕上げています。

紫蘇漬け

7月中旬、塩漬けされた梅に梅酢があがってきたら、梅干しの容器に紫蘇を入れます

紫蘇は、まず流水で綺麗に砂や草を取り除きます

1日に100束 400㎏ 前後の紫蘇 を一気に処理するため、大変

 

特許裏技その1_動力式脚踏み脱穀機

洗浄された紫蘇は、脚踏み脱穀機で葉っぱだけにして、紫蘇の軸は選別します

2年前より、脚踏み脱穀機を動力方式に改良しましたが、それ以前は、全て人力作業

脚踏み脱穀機を足で踏み続けると、翌日は筋肉痛(+o+) 

昔は大変だったと言われています

 

特許裏技その2_味噌こし機

葉っぱだけにした紫蘇に、塩をまぶし、味噌こし機で紫蘇を揉み解します

手作りの梅干し作業においても、この紫蘇もみが本当に大変

紫蘇の灰汁をとるのに、本当に力が必要で、婆ちゃん達は、紫蘇のあく抜き作業の力がなくなると辞めてしまっています

この味噌こし機を使ってあく抜きをすると、合理的

 

特許裏技その3_洗濯機で脱水

揉み解された紫蘇は、灰汁のついた水分を含んでいるため、ネットに入れて、脱水機で水分を飛ばします

これも、以前は手作業で水分を絞り出していたものを、洗濯機の脱水機で遠心分離を活用して飛ばす裏ワザ

梅干し生産者の知恵がギュッと詰まっています

高齢化し、全てを手作業で行うことは、厳しく、しかし、機械化や手間を抜くことをせず、

作られた昔ながらの梅干し

某南◎梅は、調味梅干しといって、このような手間暇をかけていないのがスーパーで並んでいます。

是非、商品表示のパッケージを見て確認してください。

 

ネットで脱水された紫蘇は、塩漬けになっている桶にゆっくり寝かせ、土用の丑の日をまって、しばし漬け込み

雑菌が入らないように、ビニールをかぶせ、冷房管理された漬物室にて熟成させます

 

こうして、紫蘇漬けされた、梅干しは、7月下旬から天日干し作業に入ります

天日干し作業の工程は、次回blogでね

 

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