2019/07/03
氷見稲積梅株式会社の梅干しの梅は、氷見特産稲積梅生産組合の梅のみを使用しています。
氷見特産稲積梅生産組合は、生産者全員がエコファーマー。通常10回以上する農薬を3回に抑え、有機EMたい肥を使用した人にやさしい梅づくりを行っていいます。
青々した稲積梅 肉厚で種が小さいのが特徴
摘み取り
氷見特産稲積梅生産組合の稲積梅は、全て手作業で摘み取り。
自然落下した梅は、摘み取りしません。
1個1個を丁寧に摘み取ります。手で届くところは、よいのですが、背丈の大きくなった梅の木の梅を、梯子を使って何度も移動し上り下りしながら、6月下旬から7月上旬までに収穫します。
梅の摘み取り作業の様子
梅は、一斉に実になるので、収穫時期は、親類縁者や遠方に住んでいる子供などにお願いして、大騒動。
90歳のじいちゃんも20代の兄ちゃんも親の作った梅の摘み取りに駆り出されています。
脚立に乗って摘み取りの作業
2019年より、都市農村交流ガイドNOMACHIを介して、梅の摘み取り作業体験を実施し、梅農家の苦労を実感してもらっています。
365日1年中農村体験・稲積梅の摘み取り体験/来られよ氷見!https://www.nomachi.info/blog/18343