梅づくり/苗木の定植作業

       

梅づくりの定植

葉っぱが落ちる11月ごろから雪解けした3月下旬頃まで、定植作業が行われる。

稲積梅の苗木は、1年目に梅の種から植えた木に、芽継ぎを行う。

1年間芽継ぎされら苗木は、2年目に、梅林で定植する。

ここから、5~8年かけて、木を成長させて、立派な梅の実をならせる。

94歳の梅仙人のじいちゃん曰く

「若い苗木は、ウサギに樹皮を食べる被害や雪に弱いので、丹精込めて成長を見守ることが肝心」

と話していた。

 

2018年3月17日の様子

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