2021/02/14
1月の豪雪により梅ロードに隣接する竹林の竹がバキバキと折れ、梅の木に倒れてきました。
そこで、令和3年2月13日、稲積梅生産組合の組合員が集合し、
竹林整備を行いました。
かつては、様々な農具やタケノコとして重宝されてきた竹ですが、
今農具は、竹からプラスチックや鉄に変わり
筍もレトロト食品やインスタント食品が大量消費される時代となり、
大鍋であく抜きなどの手間暇がかかるタケノコの消費量が激減しています。
また、地権者の高齢化や地権者が地元から遠方に引っ越すことで不在者地主となり、
山の手入れが行き届いていない里山が多く広がっていることも問題となっています。
伐採状況
伐採した竹(右)と、梅園に覆いかぶさる竹林
休憩時のお茶の配給